みなさんこんにちは(^^)
続編にする予定ではなかったのですが、エシカル消費第二弾です♪
出会いは突然・・・
あれは昨年の11月末だったのですが、まもぴちゃんと浜松旅行をした時のこと。
旅も終盤になり、せっかくだし浜松の名物でも食べて帰ろうと浜松駅の遠鉄百貨店のレストラン街で浜松餃子を頂きました。
その後そのまま少し百貨店をぷらぷらとしていたのですが、偶然通りがかったコーナーで豊岡鞄のポップアップが開催されており、そこで出会ってしまったのがこちらのダレスブリーフバッグでした。
ダレスブリーフバッグという名のビジネスバッグ。
少し前から夫の仕事用鞄を探していた私は、なんとなく引き寄せられて眺めていたのですが、このバッグのメイン素材に廃棄漁網をリサイクルした再生ナイロンが使われていると教えて頂き、ぐっと心が動きました。
海洋プラスチックによる深刻な環境破壊
少し真面目なお話を挟みますが、 この世界全体で海洋プラスチックごみは年間約800万トン、日本国内からは2~6万トン発生していると推計されています。
また、日本の海岸に漂着している海洋ごみ(人工物)のうち、漁網・ロープが容積ベースで2~3割を占めているそうです。
この海洋プラスチックごみは生態系にも影響を及ぼし、負の遺産として子供たちの未来を侵食しています。
海の近くにある鞄の街「豊岡市」の豊岡鞄は、
海洋ごみ削減と資源循環を目的とする連携組織「ALLIANCE FOR THE BLUE(アライアンス・フォー・ザ・ブルー)」に参画し、廃棄される漁網再生生地を利用した鞄を送り出し、売上の一部をALLIANCE FOR THE BLUEに寄付されているそうです。
環境に優しく、実用性も◎!
この鞄のすごいトコロは環境に優しいだけでなく、実用性がとても高いトコロなんです。
このワンタッチでがま口のように開く「クイックオープン機能」や重さが約1030gとかなり軽量で、中にたくさん書類を入れても鞄の重さが負担になることはありません。
ポケットもたくさんあり収納力も◎
文句なしの大のお気に入りの商品です。(私のではないのだけども笑)
実は同じ素材でランドセルも作られているとのこと。
もしかしたらこちらの方が有名なのかな・・?
カラーバリエーションが多くて、可愛い。軽くて丈夫。
〜ぼく・わたしが持ってるランドセル、実は環境に優しいんだ〜
何気ない会話から子供達が環境について考えるきっかけになるのかも?
自分の息子のランドルセルは少し先ですが、候補の一つになりました♪
どなたかのご参考になれば幸いです。
それでは、本日もお付き合いくださりありがとうございました♡
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まころん(岐阜県/夫・息子3歳)
フルタイムワーママ
のんびりに見えて結構せっかち。
隙間時間の手仕事が癒しの時間♪
趣味と仕事と繊細な息子との日々。
と、たまに夫。
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